【能代市モニターツアー】「木都能代」の魅力を知る

風力発電
Ⓒ東北自然エネルギー株式会社
風の松原
能代市は秋田県北西部に位置し、雄大な日本海、世界自然遺産「白神山地」、出羽丘陵の緑豊な森林地帯に囲まれているエリアです。秋田県北部の中心都市でもあり、 能代工業高校(現在は秋田県立能代科学技術高等学校)のバスケットボールでの活躍が有名でバスケットボールの街づくり事業に取り組んでいるほか、「木都能代」、「宇宙のまち能代」を推進しています。
■歴史
『日本書紀』に7世紀の阿倍比羅夫(あべのひらふ)と蝦夷の戦いに関して「渟代(ぬしろ)」という地名が見られ、これが能代に関する最古の記述と言われています。
米代川河口の南岸に位置する現在の能代の町は、中世に秋田県北部で勢力を誇り、後に戦国大名となった檜山安東氏の4代城主、安東愛季が弘治2年(1556)に家臣の清水治郎兵衛政吉に命じて米代川河口に湊町を創設したことに始まります。今の「大町」「上町」あたりに町が形成され、永禄年間(1558~1570)の頃に町を「野代」としました。
佐竹氏による秋田藩時代にも町づくりは続けられ、材木や鉱山資源の積出港として栄えました。宝永元年(1704)に「野代」に大地震が起こり、町の名が「能代」に変更されましたが、遠い昔から能代に住む人々により築かれてきた伝統文化は今も愛され守り続けられています。

■食
能代牛:能代市鶴形地区の豊かな自然環境で育った最高等級A5ランクのブランド牛です。

ぶたなんこつ:普通は軟骨と言えば思い出すのが鳥の軟骨ですが、能代では軟骨と言えば豚の軟骨です。

きりたんぽ鍋:秋田名物として有名なきりたんぽ。日本三大地鶏として知られている比内地鶏を使用した絶品の黄金スープ、秋田県産新米で作る、外側は香ばしい香りを放ち、中はモチモチの食感と二つの顔を持つ「きりたんぽ」が特徴です。

能代うどん:能代で昔から親しまれているつるつるシコシコの食感が特徴のうどん。細手の乾麺で、煮込む事はもちろん、茹でた能代うどんを氷水で締め、器に盛りつけ薬味等で頂く冷やしうどんも親しまれています。
檜山納豆:秋田音頭に唄われる桧山納豆は、昔ながらの藁苞(わらづと)と熟成させた噛みごたえと粘りのある納豆です。江戸時代からの伝統の製法を大切に守り、懐かしい味を今に伝えています。
白神ねぎ:能代の代表的な野菜で、国の指定産地。特に10月~12月に出荷される白神ねぎは、甘さが増した品質抜群の逸品で太くて柔らかく、鍋物に最適です。

鶴形そば:能代市の鶴形地区で作る蕎麦。100%の鶴形産そば粉を使用し、つなぎに豆乳を使い、風味豊かに仕上げた一品です。十割そばで麺がやや太くコシがあるのが特徴です。
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嫁見まつりと天空の不夜城
■文化
天空の不夜城:数台の七夕灯籠や能代小若灯籠が田楽灯籠と太鼓、笛、鉦の囃子を先頭にして、きらびやかな光を放つ巨大城郭灯籠が曳き回されます。
嫁見まつり:花嫁姿の花嫁が良縁を感謝し、末永い幸せを祈り神社にお参りする祭りです。
能代凧:江戸時代後期に正月の遊びとして広く普及した能代凧。舌を出した絵柄は魔除けの意味もあると言われます。
第一回/令和4年11月26日(土)~11月27日(日)2日間
集合:東能代駅(9時40分)、能代駅(10時00分)
第二回/令和4年12月10日(土)~12月11日(日)2日間
集合:東能代駅(15時30分)、旧料亭金勇(15時45分)
参加条件はこちらから
第一回:「木都能代」で木工体験
<1日目>
東能代駅(9時40分)又は能代駅(10時00分)集合
能代駅―能代エナジアムパーク(見学)―はまなす展望台(見学)―能代市内(秋田杉を利用したプレートランチの昼食)―風の松原(散策)―北前船寄港地の歴史探訪ウォーク(方角石、挽き臼の墓、恵比寿神社等見学)―能代バスケミュージアム(見学)―能代市内(箸作りなどの木工体験)―旧料亭金勇(ガイドによる館内案内。庭園のライトアップを見ながらの夕食)―能代市二ツ井(泊)きみまち阪 壱ノ座(和室)※3名様以上参加の場合2部屋に分かれます。
<2日目>
ホテル(9時30分予定)―日本一の天然秋田杉(見学)―梅内地区(チェンソーを使っての薪づくりと植樹体験と郷土料理の昼食)―道の駅ふたつい(お買い物)―東能代駅(16時00分)―能代駅(16時20分頃着予定)
※車でお越しの方は能代駅に駐車場がありますので能代駅から乗車ください。
■食事/朝1回、昼2回、夕1回 付
第二回:木都能代のシンボル「旧料亭金勇」の魅力向上体験
<1日目>
東能代駅(15時30分)又は 旧料亭金勇(15時45分)集合
旧料亭金勇(ガイドによる館内案内と着付け体験又は舞妓体験:各体験4名様まで/庭園のライトアップを見ながらの夕食)―能代市内(泊)ホテルミナミ(洋室)又は同等クラス
<2日目>
ホテル(9時00分)―能代市内(箸作りなどの木工体験)―エナジアムパーク(見学)―能代市内(秋田杉を利用したプレートランチの昼食)―セキト(志んこ餅のおやつとお買い物)―鶴形(そば打ち体験)―道の駅ふたつい(お買い物/大館能代空港利用の方は離団)―東能代駅-能代駅(17時30分着予定)
※車でお越しの方は旧料亭金勇又は近隣の有料駐車場があるので金勇にご集合願います。
■食事/朝1回、昼1回、夕1回 付
<共通のごあんない>
―バス =列車 …徒歩
■添乗員が同行いたします。
■利用バス会社/第一観光バス又は同等クラス ※「同等クラス」のバス会社については、当社ホームページの貸切バス会社一覧のページをご覧ください。
■ご集合場所までの交通費はお客様負担となります。
■大館能代空港からお越しのお客様は、乗り合いタクシーを利用し、東能代駅にご集合願います(タクシー代は個人負担、お一人様片道約1,200円)。
■往復の交通費以外、上記行程上で、お客様のご負担はございません。尚、個人的利用分については、お客様のご負担となります。
■第一回は2~4名様1組、第二回は1~2名様1組でお申し込みください。
お泊りは
第1回は、きみまち阪 壱ノ座
第2回は、ホテルミナミ
第一回宿泊施設:きみまち阪 壱ノ座
秋田県能代市二ツ井町にある宿泊施設。総部屋数9部屋の小さな宿。シンプルながらゆっくりお寛ぎいただける空間となっております。サウナと広々としたお風呂に浸かって癒していただけます。
第二回目宿泊施設:ホテルミナミ
能代市の国道7号線沿いにあり、2017年3月にオープンしたばかりの新しいホテル。
きみまち阪 壱ノ座
画像提供:きみまち阪 壱ノ座
ホテルミナミ・全景
画像提供:ホテルミナミ
【参加条件】
<第一回>東北地区在住の40~60才の男女(子ども又は孫と参加できる方)
<第二回>首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)在住の20~49才の女性
●能代市の観光資源の魅力や価値を高めることを目的としたモニターツアーのため、参加の皆様にはアンケートへのご協力をいただきます。
●ツアーへの参加で皆様が感じた「能代市」の魅力について、ツアーご参加中及びツアー終了後、感想などをフェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどのSNSで発信していただくようお願いいたします。
●無料モニターのため、行程上お客様のご負担はございません。※現地集合解散(東能代駅、能代駅)のため、東能代駅、能代駅までの往復の交通費及び、行程上の個人的利用分についてはお客様ご負担となります。予めご了承ください。
【募集人員】
各回8名様
【申込期限】
11月13日(日)まで(申込多数の場合は11月15日(火)に抽選を行い、当選された方へメールまたはお電話にてご連絡します)
【参加費用】
無料ですが現地集合解散のため、現地への往復交通費及び行程上の個人的な利用分については、参加者負担となります。予めご了承下さい。 当プランは観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」の補助を受け実施いたします。
【添乗員】
同行致します
【新型コロナウイルス感染症対策】
「ワクチン3回接種済み(接種完了)」又は「検査結果陰性」※接種完了のお客様は出発当日「接種券の接種済証(シール添付証)」又は接種記録書などを必ずご持参下さい。(どちらもコピー可)万一お忘れの場合は、現地にお越し頂いてもご参加頂けませんので十分ご注意下さい。
出発日において、秋田県が緊急事態宣言・まん延防止重点措置の対象地域となった場合、ツアーの中止又は延期や行程内容の一部変更をさせて頂く場合があります。また、感染状況によっては、出発日直前でのツアー中止又は延期の判断をさせて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
現地でのプログラム実施日及び内容は、状況により変更させて頂く場合もございます。
【旅行企画・実施】読売旅行 観光庁長官登録旅行業第91号