第36期 竜王戦 七番勝負を、特別な空間で観戦しよう。

竜王戦36mv

第36期竜王戦七番勝負は、10月6日(金)・7日(土)の東京の第1局から12月13日(水)・14日(木)の第7局まで日本各地で行われます。竜王戦は将棋の全八タイトル戦の最高位戦で、藤井聡太竜王がタイトル防衛をかけて、挑戦者・伊藤匠七段と七番勝負を行います。今年、読売旅行では第2局から第7局までのツアーをご案内予定です。

※第36期竜王戦の観戦ツアーは終了いたしました。たくさんのご参加、どうもありがとうございました。

読売旅行の 竜王戦観戦ツアー には、ここにしかない「 僥倖(ぎょうこう)」がある。

1.対局室の緊迫感に身を置く僥倖
第2局京都、第3局北九州、第4局小樽では、熱戦が繰り広げられる対局室をご覧いただきます。京都、北九州対局では、対局初日朝の「初手」、夕方の「封じ手」と2日目朝の「開封」の場面を、対局室の中でご見学いただきます。息をするのも憚られるほどの緊迫した空気が張り詰めるなか、両対局者の一挙手や表情の変化、静寂に響く駒音を間近で体感いただけます。小樽対局では、初日夕方に「封じ手」をご覧いただきます。

2.棋士による、納得の大盤解説
京都、北九州、小樽ともに、プロ棋士による「大盤解説」にご参加いただきます。竜王戦のエピソードや、対局者情報も交えて、対局観戦をよりわかりやすく、より楽しめるツアーとなっています。

3.   前夜祭から楽しめる
京都、北九州、小樽では、前夜祭にご参加いただけます。前夜祭とは読売新聞社と日本将棋連盟が主催する公式のイベントで、対局者の決意表明や、立会人による見どころ解説などが行われます。

お申込みはこちらから

  

対局日程・対局場

第1局800×600px_22

各ツアーの詳細

※各対局をクリックすると詳細に遷移します。
※第1局(東京)と第6局(秋田)のツアーはございません。

第5
11月27日(月)~28日(火)
ことひら温泉 琴参閣
(香川県琴平町)
※ツアー販売予定でしたが都合により販売がなくなりました。お申込みを予定されていた方には心よりお詫び申し上げます。

※第6局のツアーはございません

第7局 後日詳報
12月13日(水)~14日(木)
常磐ホテル
(山梨県甲府市)

 


よみうり竜王戦プレミアムツアー 第36期竜王戦 七番勝負第2局
世界遺産『京都・仁和寺 麗しの将棋絵巻』3日間

 

 


出発日:2023年10月16日(月)~18日(水)

集合場所:京都駅
旅行代金:230,000円

【第2局 京都仁和寺対局ツアーのポイント】
・世界遺産仁和寺「宸殿」対局室にて「初手」・「封じ手」・「封じ手開封」を見学!
・ホテルオークラにて対局者の決意表明や、立会人による見どころ解説などが行われる「前夜祭」に参加
・2日目にはツアー参加者だけのプロ棋士による竜王戦解説会を開催
・昨年の勝負メシ「桜御膳」をご賞味いただきます
「大盤解説会」で決着がつくまでプロ棋士の解説付きで観戦
・ご宿泊は両棋士も宿泊の「ホテルオークラ京都」に2連泊
・仁和寺では僧侶案内による「国宝金堂 五大明王壁画」を拝観

仁和寺・宸殿室内

対局が行われる仁和寺・宸殿

※お申込み受付は終了しました

世界遺産・大本山仁和寺「宸殿」とは?
境内南西の御殿群中央に建つ、儀式や式典に使用される御殿の中心建物で、御所の紫宸殿と同様に檜皮葺、入母屋造。内部は三室からなり、襖絵や壁などの絵は全て原在泉(1849〜1916)の手によるもので、四季の風物をはじめ、牡丹・雁などが見事に描かれている素晴らしい対局室です。

 

 

 

よみうり竜王戦プレミアムツアー 第36期竜王戦 七番勝負第3局
『北九州・旧安川邸』対局 大盤解説会と前夜祭3日間


 

出発日:2023年10月24日(火)~26日(木)
集合場所:JR小倉駅北口
旅行代金:230,000円

【第3局 北九州安川邸対局ツアーのポイント】
・竜王戦・旧安川邸の対局室での12名様限定見学プラン
・1日目リーガロイヤルホテル小倉にて対局者の決意表明や、立会人による見どころ解説などが行われる「前夜祭」(夕食付)に参加
「初手」・「封じ手」・「封じ手開封」を見学
・2日目、3日目に「大盤解説会」に参加(前方席指定)。プロ棋士より竜王戦の見どころをわかりやすく解説
・3日目にウェルとばたの「大盤解説会」に参加
・ご宿泊は両棋士も宿泊のリーガロイヤルホテル小倉に連泊

旧安川邸とは?
明治期に石炭関連企業を次々と創業し、工業都市北九州市の基礎を築いた企業家である安川敬一郎氏により、明治45年に建設され、以後三代に亘り安川家当主及び一族が居住した住宅です。移築された大座敷棟1棟のほか、蔵、洋風本館棟などが残されています。この住宅は北部九州における高級住宅史、日本の近代建築史上極めて重要な住宅建築であることなどから、平成30年8月1日、北九州市指定有形文化財に指定されました。

 

 

 

よみうり竜王戦プレミアムツアー 第36期竜王戦 七番勝負第4局
『小樽・銀鱗荘』対局 大盤解説会と前夜祭3日間 


 

出発日:2023年11月9日(木)~11日(土)
集合場所:小樽駅改札口
旅行代金:230,000円

【第4局 小樽・銀鱗荘対局ツアーのポイント】
・竜王戦・銀鱗荘の対局室での8名様限定見学プラン
・1日目「前夜祭」に参加、両棋士の決意表明や立会人らによる見どころ解説
・2日目に銀鱗荘特別室「高砂」の間にてプロ棋士より竜王戦の見どころ、解説や将棋界のトッピクスなどをご披露いただく、プライベート解説会を開催
・2日目の「封じ手」を銀鱗荘・対局室にて間近に見学
・3日午前は、対局初日の振り返り解説開催。開封された封じ手の解説も
・3日目午後は、銀鱗荘・大広間で行われるプロ棋士・女流棋士による「大盤解説会」に参加。終局後、対局を終えた両棋士は来場して対局振り返りコメントも予定
・銀鱗荘にて勝負めし(※)、竜王戦おやつをご賞味

※竜王戦をはじめ将棋のタイトル戦名勝負の舞台になる銀鱗荘で、これまでに棋士に提供された勝負めしを、ご参加の皆さまにもお楽しみいただきます。

銀鱗荘_DSC6511-02

対局が行われる新館特別和洋室「鶴」の間

※お申込み受付は終了しました

小樽・銀鱗荘とは?
鰊漁で財を成した猪俣安之丞の邸宅として建設された鰊御殿を活用した唯一の宿泊が可能な料亭、温泉旅館。鰊御殿である本館は、「旧猪俣邸」として小樽市指定歴史的建造物に指定。2023年には「銀鱗荘旧本館」(旧猪俣家住宅)と隣接する「グリル銀鱗荘」が国の登録有形文化財に指定されました。

※銀鱗荘でのイベント中、主催者および関係メディアによる取材が入り、お客様の肖像が露出される可能性がございます。ご了承下さい。